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日々普通に使っていた道の上で
あの年のあの日はあの人が散っていたのだなあ。
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と言う訳で、今年の大河、坂本龍馬をテーマに。
彼が亡くなった河原町通りの近江屋は
今でも人通りが多い通りの1つにあったので
京都に住んでいた頃は
買い物に出掛けたりする度にこの碑を横目で見たものでした。
今回は「今」を描こうと思ったのでコンビニを描きましたが
私が住んでいた頃は旅行代理店で
立て看板もなくて、ただ石柱がひっそり立っていて
あんな有名で人気者の死地も、時の流れに埋もれているのを見て、
それ以外の数多の魂達もまた同じように
私のいるこの場所で散っていたりするのだろうかとか
当たり前のことを不思議に思ったものでした。